2017-09

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お役立ち情報

はい、役立つ情報ですよ。

S.E.Internationalのガイガーカウンターは、すごく良いのですが、欠点があるとすればPCとのインタフェース。ほとんどの機種は専用の接続ケーブルを必要とします。USBで繋がるのはMonitor 4 USBくらいなんですが、このモデル、売ってるとこを見たことがないというね。

実はこれには理由があって、S.E.Iのガイガーカウンター、設計がすごく古いです。一番新しいのはMonitor 4で、これは2008年に新設計のモデルになりましたが、それでも2008年というね。

でまあ、専用ケーブルがあればいいんですが、めんどくさいのでArduinoで読み込む方法を説明します。

S.E.Iのは通常、3.5φのミニフォーンジャックを備えています。これはステレオヘッドフォンとかで使われているのと同じやつで、2種類のパルスが出ます。
Tip、つまり先っちょ側からは長いパルスが出て、これは表示器やオーディオと接続するのに向いているとされています。Ring、これはヘッドフォンでいうとR側の部分。こちらは短いパルスが出ていて、計測機器と接続するのに向いています。

何でそんなこと知ってるかって?
RTFM

でまあ、このパルスを処理すればいいのですが、Arduinoと繋ぐ場合には、ちょっと注意が要ります。ガイガーカウンター側の電源は9Vなので、パルスは9Vのものが出てきます。ところがArduinoなど5V系の回路では入力は5Vにしなくてはならないので、電圧を落としてやらなくてはいけません。

一番簡単なのは抵抗で分圧。じゃまくさいのでASCIIで図示します。

Ring ---[10k]---{D2}---[10k]---Sleeve --> GND


単純に10kΩで分圧すりゃいいです。ガイガーカウンター側のインピーダンスは1kΩなので、これより大きい抵抗で受けてやればいいです。10kΩなら、どこのご家庭にでもあるでしょう。

パルスはArduinoの割り込みで受けるので、D2かD3に繋ぎます。ここではD2に繋ぐものとします。
スケッチはこんな感じ。

void setup()
{
Serial.begin(9600);
pinMode(2, INPUT);
attachInterrupt(0,det_puls,RISING);
}

void loop()
{

}

void det_puls()
{
Serial.write(0x31);
}


すんごい簡単です。パルスの上がり(RISING)で割り込みをかけ、割り込まれたらシリアルポートに'1'って出します。線量が高くて、物凄い勢いで動くところでは、これはマズいんですけども、普通のところならまあ大丈夫です。

これで、Arduinoを使ってパソコンに'1'が送れるので、これを数えればCPMにもできますし、積算線量にも使えるでしょう。

Arduino単体で何かしたい!という場合もあるでしょうが、これを参考にしてみてください。
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Author:yamadanohito
『やまだの人』
ニコニコ動画に「やまだ音楽」シリーズなどを上げています。
Electribeプレイヤーの端っこの方にいます。もともとはESX-1使い。音声処理用に「サンプラーあれば便利じゃ?」と購入。

気が付いたらなぜかEMX-1も家にあったんだぜ!ぐはっ。

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